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【Krush.82】朝久裕貴が待望のKrush参戦で、過去に敗れている桝本と対戦。その他、新たに4試合が決定。

2017/09/29 19:05

(C)Good Loser

11月5日(日)後楽園ホールで開催されるKrush.82の追加対戦カード発表会見が行われ朝久裕貴の参戦が決定しました。朝久は昨年の11月3日にK-1で試合を行って以来約1年振りとなる日本での試合で、2015年に敗れている桝本翔也と対戦します。

Krush.82の追加対戦カードが発表

9月29日(金)都内にて、11月5日(日)に開催される「Krush.82」の追加対戦カード発表会見が行われ、新たに以下の4カードが発表されています。

  • 大岩龍矢 vs 朝久泰央
  • 朝久裕貴 vs 桝本翔也
  • 稲石竜弥 vs 石田勝希
  • 杉本仁 vs OD・KEN

今年は中国のメジャー団体である武林風を主戦場として試合に出場し、60kg級のトーナメントで準優勝を飾るなど華々しい活躍を見せていた朝久裕貴が、日本では1年振りとなる凱旋試合が決定。過去に判定で敗れている桝本翔也との再戦を行います。

また同じく中国で試合を行った朝久泰央とKrushのタイトルマッチ出場経験者の大岩龍矢の対戦など追加4試合が発表されています

”裏最強”朝久裕貴が待望のKrush参戦

Krushで小澤海斗、大岩龍矢、佐野天馬などトップファイターを相手に連勝を飾るなど、日本を代表する実力者として知られる朝久裕貴。

最近は潤沢な資金力を持ち、中国で絶大な人気を誇る武林風を主戦場としており、昨年11月のK-1で行われた大滝裕太戦を最後に日本では試合を行っていませんでした。

日本では試合を行わない朝久ですが、中国での活躍は目覚ましく、今年は世界の強豪選手を集めて行われた16人参加のトーナメントで準優勝。それも決勝の試合後には「朝久が勝利していた」という声が多く聞かれるような物議を醸す接戦での判定負けで、中国でもその実力を高く評価されていました。

そして9月2日の武林風のイベントには弟の泰央と共に出場し、「武林風次世代の新鋭」チャオ・チョンヤンと対戦し、距離の離れたところでは強烈な顔面前蹴り、近い距離では立ち位置を細かく変えながらの小気味良いパンチで圧倒し判定勝利を飾っています。

常にコンビネーションを放ち続けどんな距離でも対戦相手を圧倒する試合振りと、強豪選手にも勝利し続ける安定した成績から、”裏最強”とも称され日本のファンからは国内で試合を行うことを嘱望されてきました。

対戦相手の桝本翔也にはかつて2度敗れている

そして今回朝久と対戦するのは、2012年からKrushを主戦場に活躍を続ける桝本翔也です。

桝本は今年KHAOS、ビッグバン、Krushなど数多くのイベントに出場しており、直近の試合である8月のKrush.78で芦澤竜誠に判定勝利をあげるなど、2勝1敗と充実した戦績を残しています。

朝久とは2015年にタイトル挑戦権をかけた総当りのリーグ戦であるKrush -58kg WILDRUSH League 2015で対戦し、その時は桝本が判定勝利しています。

このリーグ戦で朝久は桝本以外の試合ではすべて勝利したものの、この敗戦が響き小澤海斗に続く準優勝となりタイトル挑戦のチャンスを逃してしまいます。

朝久は、このリーグ戦で優勝した後にタイトルも獲得した小澤に勝利した実績や中国の活躍がありながらも、まだKrushのタイトルに挑戦するチャンスを得られていません。

またこの試合だけでなく、朝久はKrushデビュー戦で桝本と対戦しており、この時にもKO負けを喫しており、今回が3度目の対戦。その後の活躍によって朝久は日本人トップレベルとの評価を得ていますが、今後タイトル戦線に勝ち上がるためにも桝本へのリベンジは達成しなければならない構図となります

中国帰りの朝久泰央と石田勝希も出場

今回は待望のKrush参戦となった朝久裕貴の試合以外にも見どころのある追加カードが発表されています。

タイトル挑戦歴のある大岩龍矢が朝久泰央と対戦

昨年8月に小澤海斗の持つKrush -58kgタイトルマッチに挑戦し、敗れるも激闘を繰り広げて評価を高めた大岩龍矢が出場します。

大岩はその後Krushで3連勝を飾っており、2回目のタイトル挑戦が狙えるKrushの60kg級でもトップランカーという地位を確保しています。

その大岩と対戦する朝久泰央は兄と同じく豊富な手数を武器とする期待の若手選手で、今年開催された-60kg王座決定トーナメントではベスト4に進出しています。

しかし準決勝でレオナ・ペタスに敗れ、兄と共に出場した武林風で敗れるなど連敗を喫しています。ただ中国での試合は中国ムエタイ選手権優勝という肩書を持つ相手に互角の攻防を繰り広げ、判定2-1と互角の試合内容となっています。

この試合は60kg級のタイトル戦線を争うトップファイター同士の対戦と言えるでしょう。

2度目の参戦となる石田勝希がBigbang王者の稲石竜弥と対戦

もうひとつの注目カードは2月のKrush.73で林健太にKO勝利した石田勝希の2度目のKrush参戦です。

石田は新空手で60勝無敗の成績を残し、プロデビュー戦ではノブ・ハヤシとジェロム・レ・バンナがセコンドを務めるなど、まさに大器として注目された注目株です。

今年は英雄伝説という中国のイベントが開催するトーナメントに参戦し、惜しくも敗れてしまったものの、Krushという注目度の高い舞台での再起戦で、大器としてのポテンシャルの高さが発揮されることが期待されます。

対する稲石竜弥は今年9月に中村圭佑に勝利しBigbangライト級タイトルの王座を防衛したばかり。Krushでは3連敗となっていますが、タイトルを防衛した勢いにのりKrushでの初勝利を狙います。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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