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K-1の11月大会ワンマッチにて、木村ミノルvs城戸、武居vsサラビア、小宮山vsスタウロスなど注目カードが決定

2017/10/03 20:12

(C) M-1 Sports Media

11月に行なわれるK-1ヘビー級トーナメントのワンマッチの対戦カードが発表。王者の武居は再び参戦のビクトー・サラビアと対戦。お手柄の小宮山が、勢いに乗るスタウロスと激突。そして城戸が階級を落としてウェルター級で木村ミノルと対戦します。

K-1ヘビー級トーナメントのワンマッチの対戦カードが決定

11月23日にさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」。

新生K-1において初代ヘビー王者を決める大会となりますが、10月3日の記者会見でトーナメントのリザーブファイトおよびワンマッチの注目カードが発表されています。新たに発表された対戦カードはこちら。

【リザーブファイト】

  • 愛鷹亮vs古田太一

【ワンマッチ】

  • 武居由樹vsビクトー・サラビア
  • 小宮山工介vsスタウロス・エグザコスティディス
  • 城戸康裕vs木村“フィリップ”ミノル
  • 覇家斗vs山本直樹
  • 前田勇人vs原翔大

その他、クイールでは既に紹介していますが野杁正明が11月25日にフランスで昨年獲得したタイトルの初防衛戦を行うことも記者会見の中で発表されています。同時にスーパーウェルター級王者のチンギス・アラゾフも参戦するため、2名のK-1王者が同時出場ということになります。

ビクトー・サラビアが2度目の参戦で、武居由樹と対戦

武尊に次ぐ第2代スーパーバンタム級王者となった武居由樹が、王者として2度目のスーパーファイトに臨みます。

対戦相手は、4月のK-1大会で武尊と激闘を繰り広げたビクトー・サラビアに決定。武尊との対戦では57.5kgのフェザー級でしたが、今回は主戦としている55kgのスーパーバンタム級に落としての試合になります。会見で発表されたサラビアのコメントは以下の通り。

4月に武尊と戦い、日本や日本のファンが大好きになった。またK-1で試合が決まって今からでも試合が待ち遠しい。今回も王者と対戦することになったが、俺は相手は誰であろうと、自分の戦いを見せるだけだ。

武居もこの試合について「凄い相手と対戦が決まった。僕も今から対戦が待ち遠しい。」とコメント。

9月のウェルター級トーナメントのワンマッチで行われた伊澤との対戦では、王者としての貫禄を見せつけるように3RKO勝利を収めており、武尊の後を次ぐ軽量級エースとして注目される武居が、難敵のサラビアを相手にどのような試合を見せてくれるのでしょうか。

大雅をKOしたスタウロスが、お手柄で注目の小宮山と対戦

9月大会でK-1デビューを果たしたスタウロスが早くも継続参戦に。前回の対戦ではスーパーフェザー級王者の大雅から1Rに3度のダウンを奪って完全KO勝利を収めており、今後のタイトル戦線にも一躍注目される存在となりました。

かつてK-1 MAXで活躍したマイク・ザンビディスを彷彿とさせる豪腕を武器に、再びK-1スーパーフェザー級戦線に舞い戻ります。

対するは昨年9月のK-1スーパーフェザー級トーナメント以来の参戦となった小宮山工介。

小宮山といえば今年7月に徳島で発生した自動車事故において、炎上する最中、トラックの窓ガラスを肘で打ち破って人命救助したことは、テレビや大手メディアから報道されたことで広く知られることになりました。

試合からしばらくは遠ざかっていましたが、今年には自身のジムを新たにオープンさせるなど環境を一新させてK-1で新たなキャリアを築こうとしています。

思えば昨年9月のトーナメントでも、当時の王者である卜部弘嵩を破って影の優勝候補とされていたパウロ・テバウから勝利を収めており、今回も奇しくも王者を破って勢いに乗るスタウロスと対戦。自慢の蹴り技でスタウロスの豪腕を封じることができるのでしょうか。

城戸康裕がウェルター級に下げて木村ミノルと対戦

今年6月のスーパーウェルター級トーナメントで日本人最高位の準優勝となった城戸康裕が、ウェルター級に一つ階級を落としての参戦に。

一時には新生K-1の中心となり、9月のウェルター級トーナメントで久保優太と激闘を繰り広げた木村"フィリップ"ミノルと対戦します。

城戸は70kg戦線のタイトル挑戦者候補としても見られていたために、両者が対戦することは全く想定されておらず、本日の発表で最もサプライズの対戦カードとなっています。

長年70kgで戦ってきた城戸ですが、減量には問題ないとコメントしており、これまでは77kg~78kgが通常体重だったものの、現在は72~73kgほどに落ち着いていて減量幅も少なく、67.5kgでも高いパフォーマンスを発揮することに自信を覗かせています。

また会見でいつもおちゃらける城戸ですが、この日もピコ太郎のような格好で登場し、木村ミノルのコメントにも「良いこと言う〜」と脱力コメントしたことで、普段は殺気に満ちた木村も穏やかなムードで会見を終えています。

城戸にとっては階級を超えた新たな挑戦、そして木村自身も「前回の久保優太戦以上の挑戦」と語るように、両者にとってチャレンジングな一戦となります。

覇家斗、原翔大がプレリムにてK-1初出場

その他、プレリミナリーのカードとして「覇家斗vs山本直樹」「前田勇人vs原翔大」の対戦が発表されています。

覇家斗は8月のKrushで、ボクシングからキックに再転向を果たした友尊と激闘の末に3RKO勝利、山本は先日のKrushで明戸を破るなど4連勝を収めており、実力者同士のプレリミナリーの対戦に。

そして巌流島において「引きこもりの星」として活躍している原翔大がK-1初参戦。巌流島では今年2戦2勝を飾るなどレギュラー選手として定着しつつありますが、今回のK-1ではプレリミナリーに出場します。

大雅は欠場、武尊は連戦から休養を置いて来年3月に参戦

この他、会見ではその他K-1王者の出場状況についても宮田プロデューサーからアナウンスがありました。

9月の大会でスタウロスからまさかの敗戦を喫した大雅ですが、本人はすぐにでもスタウロスとの対戦を行いたいという意向なものの、ダメージを考慮して11月大会は欠場することが決定。

また絶対的な人気を誇る武尊ですが、これまで強敵との連戦が続いていたこともあり、休養期間を置くために11月大会は出場を見送ることが決定。次戦は、来年3月のさいたまスーパーアリーナ大会に出場が予定されています。また11月大会もファンサービスとして来場することが決定しており、休憩時間などの登場に期待されます。

11月大会は初代ヘビー級を決めるトーナメントがメインとして行われますが、 ワンマッチもそれに負けず劣らずの好カードが出揃うことになりました。既にアリーナB席が完売するなど、チケットの売れ行きも好調であることが伝えられています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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