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ロビン・ファン・ロスマレンがMMA完全転向を示唆。「UFCかベラトールで王者になる。」

2017/10/07 17:35

By Paulblank (http://www.postproduktie.nl) [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons

GLORYフェザー級王者のロビン・ファン・ロスマレンがMMAへの完全転向を示唆。「キックボクシングではもう全てを成し遂げた」と語り、UFCやベラトールのタイトル獲得を目指す意向であることを明らかにしています。

GLORYフェザー級王者のロスマレンがMMA転向についてコメント

欧州最大のキックボクシング団体であるGLORYでフェザー級のベルトを巻くロビン・ファン・ロスマレンですが、長年活躍を続けてきたキックボクシングからMMAへの転向を示唆しています。

ロビン・ファン・ロスマレンといえば、強靭なフィジカルと回転の早いハードパンチを武器とし、欧州の中量級を代表するオランダのキックボクサーです。

170cmと体格的には恵まれていないものの、これまでイッツ・ショウタイムの70kg級トーナメントで優勝、GLORYで70kg級と65kg級の2階級で王座を獲得。これはGLORY初の2階級制覇となるなど、中量級におけるトップ選手として君臨してきました。

しかし一昨年の2015年に突如としてMMAへの挑戦を表明すると、2016年2月にギリシャでMMAデビュー戦を行いKO勝利。キックボクシングの試合にも並行して出場しながら、将来的にはMMAに完全転向を狙っていると表明していました。

そしてGLORYとの契約が切れる前の最後の試合とされる、先日のセルゲイ・アダムチャックとフェザー級タイトルマッチを前に、MMAへの転向について語るロスマレンのコメントを海外メディアが掲載しています。

UFCやベラトールでチャンピオンを目指す

ロスマレンはこれまで試合を行ってきたキックボクシングへの思い入れの強さを語り、今後はMMAのキャリアを積み重ねていくことになると改めてコメント。

「キックボクシングは私が最初に愛した競技で、今後も忘れることはないだろう。そして現在は二つの競技を平行して行い、MMAの試合も積み重ねていく。私は始めたばかりでMMAの戦績は2勝0敗だが、まだまだ改善する余地はたくさんある。」

今後の予定としても、すでにMMA3戦目の試合が対戦相手は未定なものの10月21日に決まっています。

そしてMMAのトレーニング環境や今後の課題についても言及。

「MMAのストライキングにおいて私を上回る者は存在しないが、私はレスラーではない。ベストになれるよう精進している途中だ。試合が予定されていない時は、私は概ねフロリダに戻って練習を積んでいる。」

ロスマレンはMMAデビューの前からフロリダのブラックジリアンズでトレーニングを重ねており、現在もMMAの練習拠点はフロリダから変更されていない模様。柔道で黒帯を持つロスマレンですが、やはりテイクダウンディフェンスには課題を感じているようです。

そしてMMA挑戦における最終目標を次のように語っています。

「私のゴールはベラトールからUFCで世界王者になることだ。もしこれらの団体でデビューを迎えることができたなら、2年以内に王者になることを約束しよう。」

世界最大級のMMA団体であるUFCとベラトールに参戦が叶えば、2年以内にタイトルを獲得出来ると自信を覗かせています。

「私はまだ若く、次回の試合(※アダムチャック戦)を終えても28才だ。MMAでも王者のレベルまで速やかに到達したい。王者になることだけが私を充足させられるし、本気でその気になれば王者になれるとも思っている。」

GLORYと契約延長ならノーストランドと対戦

GLORYとの契約最終試合となった9月30日のGLORY45では、自身の持つフェザー級王座の防衛戦としてセルゲイ・アダムチャックと対戦。

マラット・グレゴリアンからも勝利したことがあるアダムチャックですが、ロスマレンは難敵を退けて防衛に成功しています。

現役のフェザー級王者のままGLORY満了を迎えたロスマレンですが、契約が延長となる場合は12月1日にニューヨークで開催されるGLORY48にて、ケビン・ファン・ノーストランドを相手にタイトルの防衛戦が想定されています。

しかしロスマレンはノーストランドの実力を認めながらも、自身がこれまでフェザー級のトップ3の選手は全員倒してしまっていること。そしてライト級とフェザー級で2階級制覇を成し遂げていることから、もはや自分は満足させるカードは残っていないとしており、防衛戦を行うことには魅力を感じていない模様。

今年からGLORYのフェザー級戦線に加わり、先日の大会ではマサロ・グランダーに勝利したザカリア・ゾウガリーが存在感を示していますが、ロスマレンとの対戦は叶わないかもしれません。

先日のUFC日本大会では、かつてK-1で活躍したグーカン・サキがセンセーショナルな形でUFCデビューを果たしましたが、ロスマレンはどのような決断を下すのでしょうか。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2017/11/26 18:12

キックボクサーの転向が続いて面白い
サワーみたいに伸び悩む可能性も当然あるけど

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