2017年10月15日作成

RIZIN福岡大会を榊原実行委員長が振り返る「イベントのMVPは藤田大和。那須川天心とRENAは持ってる。」

10月15日に行われたRIZIN福岡大会はラスト2試合が生中継される中、いずれも好勝負となったことで盛況に終わりました。同大会を榊原実行委員長が総括した内容を掲載しています。

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榊原RIZIN実行委員長による福岡大会の総括

RIZINが初めて福岡に上陸し、マリンメッセ福岡で開催された「RIZIN バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」。

本大会は主催者発表で観客動員数は7732人の超満員となり、またセミファイナル以降の2試合は異例のフジテレビでの生中継が行われており、その中で両試合とも好勝負に終わったことでイベントとしても後味良く終わることになっています。

試合終了後から順次行われていた選手インタビュー終了後に、榊原信行RIZIN実行委員長から大会の総括が行われており、その内容を紹介していきます。

「スカっしない試合が多かったが、那須川とRENAに救われた」

開始が2時から、終了が22時前と8時間弱の異例のロングラン興行となったこと、そして最も会場が盛り上がったラスト2試合について次のようにコメント。

今回の試合は判定のスカっとしない試合が多くて、ファンには申し訳なかったかなと思う。もう16試合を組むことはないです。それでも福岡のお客さんは暖かかった。

それでも那須川天心とRENAには救われた。那須川とRENAは持っている。

また、デビュー戦ながら那須川と激戦を繰り広げた藤田大和をMVPとしています。

イベントのMVPは藤田大和。

那須川天心の相手は難しいんですよね。キックの試合でも難しいじゃないですか。皆さんはキックの試合を望みますが、それはRISEさんとKNOCK OUTさんでやってほしい。RIZINではMMAでチャレンジの試合をやってほしい。MMAに視野を広げればいろいと見たいカードはあるじゃないですか。

藤田選手は春先から注目していた。村田選手とかボクシングの盛り上がりもあって、藤田選手もいけるんじゃないかと抜擢した。RENA選手と那須川選手の右側の選手をRIZINでしっかりと育成したい。そのための斬新なチャレンジとして藤田大和は良かった。

RENAと天心の圧倒的な存在感に助けられた。久しぶりに九州の地で格闘技を楽しんで頂けたのはよかった。

そしてアンディ・ウィンの計量オーバーにも関わらず試合を承諾したRENAについて次のようにコメント。

女の人には言わないけど、RENA選手は男気がある。相手が体重がオーバーしても、名誉や情熱、誇りなどが素晴らしい。彼女はいつもお金じゃないんですよ。

アンディ・ウィンから罰金として取るファイトマネーはRENAの陣営に渡そうと思う。シュートボクシングとこれから話し合う。

アンディ・ウィンの裁定について会場で流れなかったのは作業が追いついていなかったため。あとで書面としてHPなどで今回の裁定についてRIZINの見解を出すつもり。

続いて現在行われているバンタム級トーナメントのワイルドカードについても言及。

トーナメントのワイルドカードは1人は決まっていて、明日の抽選会にも訪れる。

川尻になるかはまだ決まってはいないがちょっと厳しいかも。相手のほうが良いんじゃないかと思う。明日の抽選は数字を引いて、その順番に選手が好きなところを選ぶという2015年と同じ方式になる。

最後に今年の残す興行となる年末・大晦日大会についても触れています。

大晦日のメインは決まっていない。ただ今回のような試合を見せられると、RENAにメインを任せたいなって気持ちもある。彼女はその実績を積んだのでその可能性はある。

RIZINとして初めて福岡に上陸した大会は、榊原実行委員長がコメントしたように、セミファイナルが熱戦に、メインは鮮烈なKOとなったことで盛況のままに終了。

残すは女子スーパーアトム級トーナメントおよび男子バンタム級トーナメントの残り対戦カードが年末2大会で行われ、その組み合わせ抽選会が16日(月)に都内で実施されます。

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