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野杁戦はどうなる!? アブデラ・エズビリがGLORYフェザー級トーナメントで優勝し12月1日にタイトル戦が内定

2017/10/30 19:48

Eric Jackman, GLORY Public Relations

10月28日に開催されたGLORY 47にてフェザー級トーナメントが開催されアブデラ・エズビリが優勝。エズビリはこれで暫定王座決定戦の出場権を手にしましたが、その試合の一週間前には野杁正明との試合が予定されています。

GLORYがフェザー級のタイトル挑戦者を決めるトーナメントを開催

日本時間10月28日にパリで開催されたGLORY 47にて、4人制のフェザー級トーナメントが開催されました。

欧州最大のメジャー団体であるGLORYのフェザー級といえば、ロビン・ファン・ロスマレンが王者として君臨していたものの、前回の試合を最後に契約が終了。さらには眼の負傷で戦線離脱を余儀なくされ、今後の参戦が不透明となっていました。

そこで12月1日に開催されるニューヨーク大会で、7月にフェザー級のトーナメントを制したケビン・ファン・ノーストランドがフェザー級暫定王座決定戦を行うことが決定。

今回のトーナメントの優勝者は暫定王座決定戦のもうひとりの出場となることが発表されていました。

野杁との対戦を控えるエズビリが優勝

今回のトーナメントにはラジャダムナンで今年ベルトを獲得したファビオ・ピンカ。ムエタイの生ける伝説センチャイと激闘を繰り広げたアンヴァール・ボイナザロフ。中国で中量級最強と称されるチュー・ジェンリャンに勝利したアズィーズ・ハリアリ。そしてKrushで来日経験があり、11月25日には野杁正明との対戦を控えるアブデラ・エズビリの4選手が出場しました。

1回戦はピンカとボイナザロフによるタイで活躍するムエタイ選手同士の対戦となり、ボイナザロフが2Rにパンチのラッシュでピンカのアゴを打ち抜きKO勝利。

もう片方の1回戦ではエズビリが接戦でハリアリを下し決勝へと進出しています。

その結果、決勝はエズビリとボイナザロフの対戦に。この試合は序盤からパンチ一辺倒の攻撃を見せるボイナザロフに対し、エズビリは打ち合いの中に巧みにローキックを加え僅差ながら試合をリードします。

3Rはより手数の増したボイナザロフに対し、エズビリも足を止めて対抗。激しい打ち合いとなりましたが、最後までコンビネーションを重視し冷静に試合を進めたエズビリが僅差で判定勝利を飾っています。

GLORY初参戦ながら一気に暫定王座戦に出場するチャンスをものにしたエズビリですが、ここで問題が。

実は暫定王座戦が行われる12月1日と、フランスで野杁とのNDC世界タイトルマッチが行われる11月25日では1週間しか期間がなく、両方に出場することは難しい状況となっています。

昨年は中国のメジャー団体であるクンルンファイトのトーナメントで準優勝に輝くなど、急激に頭角を現しているエズビリはどの様な決断を下すのでしょう。

現K-1スーパーライト級王座の野杁が絡んだ対戦カードだけに、今後のエズビリの決断に注目が集まります。

GLORY 47の試合結果

GLORY 47のその他の試合結果としては、メインで行われたライトヘビー級タイトルマッチで王者のアーテム・バキトフが挑戦者のアリエル・マチャドを寄せ付けず3度目の防衛に成功。

またK-1に出場経験がある選手同士の対決となったマサロ・グランダーvsデュラン・サルバドールの一戦は、ライト級から階級をひとつ下げてフェザー級に挑戦したサルバドールに軍配。

そして元ウェルター級王者のセドリック・ドゥンベは、ヨハン・リドンとのフランス対決を制しています。

  • ライトヘビー級タイトルマッチ ○アーテム・バキトフ vs アリエル・マチャド● 3R 判定
  • フェザー級トーナメント決勝 ○アブデラ・エズビリ vs アンヴァール・ボイナザロフ●
  • ○セドリック・ドゥンベ vs ヨハン・リドン●
  • フェザー級トーナメント準決勝 ○アブデラ・エズビリ vs アズィーズ・ハリアリ●
  • フェザー級トーナメント準決勝 ○ファビオ・ピンカ vs アンヴァール・ボイナザロフ●
  • ●マサロ・グランダー vs デュラン・サルバドール○
  • ○アニッサ・メクセン vs フンダ・アルカイス●
  • ○アハガーン・ヤシーン vs マキシム・ボロフスキー●
クイール編集部 ◯文 text by Queel
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