2017年11月14日作成

ベラトール大会で暴れたマクレガーがUFC年末大会から欠場する予定と、コミッション代表がコメント

アイルランドで行われたベラトールにおいて、チームメイトの勝利を祝福すべくケージに乱入したマクレガーが制止したスタッフに乱暴したことが、UFC欠場という思わぬ結果を生み出すかもしれません。

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By Andrius Petrucenia (UFC 189 World Tour Aldo vs. McGregor London 2015) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

マクレガーがベラトールで乱暴を働いたせいでUFCを欠場?

日本時間11月11日にアイルランドで行われたベラトール187。

アイルランドのMMAといえば押しも押されもせぬスター選手としてコナー・マクレガーがいることは周知の通りですが、同大会にはメインに登場したジェイムス・ギャラガーをはじめ、マクレガーのチームメイトが複数出場していました。

今回問題となったのは、メインカードで行われた「チャーリー・ウォードvsジョン・レドモンド」の一戦で、チームメイトのウォードが勝利した際に喜びの余り、マクレガーはオクタゴンに入り込むや否や豪快にタックルを決めながらウォードを祝福した時のことです。

さすがのスター選手と言うべうべきか、余りの喜びようからマクレガーはスタッフに制止されることになるのですが、その際にマクレガーはスタッフに対して乱暴を働いたことが波紋を呼んでいます。

この模様はベラトールの公式Twitterで9000回近くRTされているほか、YouTube動画では3日と経たずに110万回以上が再生されるなど世界的に注目される出来事となっています。(UFC最大のスターであるマクレガーが、UFCに次ぐ世界第2のベラトールでトラブルを起こすという背景もまた注目される要因かもしれません)

しかしこの騒動は、マクレガーの所属するUFCが事態を重く見ており、マクレガーの出場が予定されていたUFC219から欠場させるのではないかという話が上がっています。

コミッションの代表が「UFCはマクレガーを欠場させる予定」とコメント

アメリカのMMAメディアであるMMA Junkieが報じたところによると、ボクシング・コミッション協会の代表であるマイク・マズーリが、「UFCはマクレガーをUFC219から欠場させる予定だ」と発言しています。

ちなみにボクシング・コミッション協会とは名称から受ける印象とは異なり、北米のボクシングおよびMMAの試合を統括するコミッションのことで、MMAもまた統括対象となります。

コミッション代表のマズーリは次のようにコメントしています。

マクレガーは12月30日に行われる大会(UFC219)に出場する予定だったが、試合を行わないことになった。

私はまだUFCがどのような処分を下すのかを待っている途中だが、私の認識としては12月30日の試合をキャンセルし、マクレガーは今年試合を行わないというものだ。

さらにUFCは今回のマクレガーの騒動を重く見ており、重い処分を下すことになるとのこと、またコミッションも軽い処分になることは望んでいないと続けています。

UFCはスター選手が相次いで離脱したこともあり、今年のPPV件数が伸び悩んでいます。その中で年末大会にマクレガーが出場することで、今年最大の盛り上がりとなることが期待されていたものの、今回の騒動から試合がキャンセル可能性が浮上しており、UFCとしても手痛い騒動となるのかもしれません。

ただし情報元となった記事においては、コミッション代表のマズーリのコメントのみが掲載されており、「UFCにマズーリのコメントについて伺ったが、まだ回答は得られていない」と掲載されていることから、UFCから正式に処分が下されたわけではありません。

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コメント 1件

  • そもそも219に出るつもりだったのか?

    1. 名無しさん7日前